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咳喘息


11月10日に風邪を引いたみたいで、近くの内科で受診。4日分のお薬をもらって
飲んだら、はなみずや くしゃみや 熱は治まったのに、咳だけ残った。
市販の のどスプレーやトローチ、咳止めを買って 使っても治まらないので
もう一度内科で診察。レントゲンでは 肺に異常はない。
もう少し強めの咳止めと漢方薬を処方してもらった。
しかし一週間 薬を飲みきっても咳が止まらないので 今度は呼吸器内科を受診。
肺活量検査で77歳並と言われる。
結果 アレルギー性の咳喘息だろうという診断。喘息で気管が炎症を起こして
細くなっているので息を吐き出す勢いが 77歳ということらしい。
ステロイド入りの吸入気管支拡張薬をもらって 今は 少しずつ改善している。
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認知症でも幸せな人生を送るために2

上田 諭 先生の記事を読んで認知症を受け入れる気持ちが大事だという点は
納得するが、認知症が病気ではないとは言い切れないのでは、と思い直した。

認知症になってしまう確率がいかに高くても、ならない人もいるし
認知症の患者(あえて患者とする)さんも、この先自分はどうなってしまうのか、
出来るだけ症状を停めたい、といった不安に苛まれている現状を医療の面から
支えることは必要だ。
しかし医科学の先生が患者や家族にもう治らないとか、ドネペジル(進行を
遅らせる効果があるとされる薬)が1年くらいしか効かないなどと、失望させるのは
止めてもらいたい。
介護認定によるケアサービスのポイント制が、介護を受けたい家族側と
サービスを提供する側に駆け引きがあることにも、疑問を感じる。
手厚いサービスを受けるために介護度は高い方が良いと思っていたが
介護度が上がると、使えるポイントが増えても料金単価も高くなる。
ケアマネージメント側はケアサービスはあくまで家族がどうしても出来ない
所を補う制度だと言い、介護度を低く見積もる。
受け入れ側に限界があるなら制度が追いついていないということだろう。

NHKの番組で患者さんが認知症と言う言葉のイメージが暴力、徘徊、
怒りといったネガティブなものばかりで、患者や家族に向けた
情報が無いということ、認知症だからこういう症状になると決めつける
回りの目による障害が大きいと話されていた。
そんな患者さんも
・認知症を理解しているお友達が趣味の山登りに誘ってくれて、登山記録を渡してくれる。
 自分が話した事を忘れてしまっても、友達は「俺たちが覚えているから大丈夫」と
 言ってくれる。安心して「忘れた」と言えるのがうれしい。
・味付けが分からなくなって料理人をやめ、鬱状態になったが、思い出すきっかけに
 なればと絵を描き始め、作品展を開いて新しいつながりが出来た。
 やり遂げた喜び、好きな事が出来る喜びを感じている。
・認知症でも出来る事がある。
・人の役に立てていると思うとうれしい。
・回りの人たちの力を借りて一歩踏み出せば必ず前へ進める。
とそれぞれの体験を話されていた。

またユニークな介護サービス事業所がひとつ紹介された。
そこでは買い物係、調理係、洗車(外部と契約)労働 を毎回みんなで決めて
役割分担しているそうだ。
自分の意志で仕事や食事内容を選び、そして人の役に立つ。
医療や介護とは別の 精神的な支えになる、まずは安心してもらえるように
しなければと改めて思った。

認知症でも幸せな人生を送るために

認知症を理解すること。
これは実際のところ本当に難しい。
なぜなら多くの人は認知症を病気と思っているからだ。

家族が初めて認知症になったら、他人よりショックが大きい。
ましてや本人が一番否定したがる。それだけ認知症が
他の病気と区別されていて、恥ずかしいとか情けないとか
大変なお世話をかけなければならないという事実を恐れるから。

一般に認知症にならないための予防法や軽度の物忘れの
改善策など、本やメディアでもてはやされるが
治る認知症は認知症とは言えない。特にアルツハイマー型の
ものは早期に発見しても、進行を遅らせるお薬を飲んでも
徐々に確実に症状は進む。

食生活や血圧、運動や人とのふれあいなど
どんなに気をつけていても認知症になるときはなる。
医学の進歩で寿命が延びただけ、認知症の人は増え続けて行くのだ。

認知症は病気ではないと言ったのは、85歳以上の2人に1人が
認知症という現実、これはもう老化現象のひとつ、もしくはそのひとの
性格であり個性と言えるのではないか。
周辺症状、中核症状と似た行動をまとめられるが、じつは環境や
育ちによって個人個人違う。

もちろん福祉や介護の整備は、もっともっと充実させなければならないが
とにかく認知症を困った目で見ない社会でありたい。
だれが認知症になっても寛容な気持ちで受け入れられる社会を
一刻も早く目指して行かなければならない。

参考文献( 日本医科大学講師 上田 諭 )

ぼけたらあかん 長生きしなはれ


年をとったら出しゃばらず 憎まれ口に 泣きごとに 人のかげ口 愚痴言わず
他人の事は ほめなはれ 聞かれりゃ 教えてあげてでも
知ってる事でも 知らんふり いつでもアホでいるこっちゃ

勝ったらあかん 負けなはれ いずれ お世話に なる身なら
若いもんには 花もたせ 一歩さがって ゆずるのが 円満にいくコツですわ
いつも感謝を 忘れずに どんな時でも へえおおきに

お金の欲を 捨てなはれ なんぼ ゼニカネ あってでも
死んだら 持って 行けまへん あの人は ええ人やった
そないに人から 言われるように 生きてる内にバラまいて
山ほど徳を積みなはれ

というのは表向き ほんまはゼニを はなさずに
死ぬまで しっかり 持ってなはれ
人にケチやと言われても お金があるから 大事にし
みんな ベンチャラ 言うてくれる 内緒やけど ほんまどっせ

昔の事は みな忘れ 自慢話は しなはんな わしらの時代は もう過ぎた
なんぼがんばり 力んでも 体がいうこと ききまへん
あんたはえらい わしゃあかん そんな気持ちで おりなはれ

我が子に孫に 世間さま どなたからでも したわれる
ええ年寄りに なりなはれ
ボケたらあかん そのために 頭の洗濯 生き甲斐に 何かひとつの趣味もって
せいぜい長生きしなはれや

                     京都 千本頭 千本ゑんま堂 引接寺

ノルディックウォーキング



ノルディックスキーのようにストック(ポール)を突いて歩く
ウォーキングが流行る気がします。

たまたま社会福祉ボランティアの世話役から紹介されたリハビリ用
ノルディックウォーキングの、冊子のイラストのお仕事をした時
偶然近くの公園で別のノルディックの団体主催の体験会があり、
渡りに船とばかり叔母と一緒に参加しました。
曲がった腰が、このウォーキングで伸びる事例をリハビリ冊子の
依頼を受けた先生から教えていただいたことも気になっていて
近くの公園の外周をストックを突いて叔母と一緒に歩きました。

叔母は若い頃、短距離走が得意だったことをいまだに覚えていて
休みなしで公園外周をこちらが止めるまでグルングルン歩いていました。

ストックは身長に合わせて調節出来ます。身長の69%、肘が90度に
なる長さが良いそうです。
歩き方により上腕や太腿など筋肉を付けたい部位に適した運動があります。

寒い日だったのに結構汗をかいて歩きました。
私もテニス以外の運動が不足しているので、このウォーキングを続けて
足腰を鍛えようかと考えています。

しかし残念なことに、ノルディックウォーキングは急激に連盟や団体が発足
してしまって、歩き方や効果が各団体によってまちまちです。
一刻も早く統一してもらいたいものです。

3度目の肩重い

人生片思いは数えきれないが、50(サバ読み)肩は約10年ぶり3度目。
右腕が、前には上がるが横に上がらない。突き指も完治していないので
テニスプレーヤーとしてはダブルパンチだ。
しかし連休中試合が2回。サーブは散々だったが対戦チームを油断
させて何とか最下位は免れた。
突き指の経過報告を兼ねて同じ整形外科医院で肩を診てもらうことに
した。
空掘商店街近くのこの整形外科は新しく出来てまだ1年足らずだが
立地場所が良く、いつもたくさんの患者さんで賑わう。
先生はおひとりだが、看護婦さんとリハビリの看護士さんが10人くらい
居る。かなり待って診察の順番が来た。

突き指は随分良くなったがまだ違和感が残るし、ギュッと握れない。
「もう一度指のレントゲンを撮りましよう、肩も2枚撮らせてください。」
「以前にも50肩の経験がありますか?ほう、だいぶ硬いですね。」
「指はもう大丈夫ですね、何処が折れてたのかも分からないし、完治と
いうことにしておきましょう。」
「肩に注射打っときましょう、いきなり効く事がありますよ。」
「どうですか、痛かったですか?お薬も一週間分出しときましょうね。」
「シップ薬はいりませんか?ありますか?」・・・・

いやはや商売熱心な先生だ。

リハビリにも回って、まず電気を10分かけて、赤外線温熱をかけて、その後
マッサージ。2時間近い50肩治療のフルコースがやっと終わった。

50肩は治るまでかなり時間がかかるのは経験済みである。

「初期はなるべくリハビリにはげんだ方が良いですよ。」と
丁寧にマッサージしてくれた若い看護士がひさびさに出会った
超イケメンくんだったので、大繁盛の要因がここにもあったかと
納得して医院を後にした。

治らない突き指

2月の初めに駅の階段ですべって転びそうになったとき
壁に手をついた拍子に左手薬指を突き指した。
次の日めちゃ腫れて傷んだのでずっとアイシング。
仕事が忙しかったから病院には行かなかった。
2週間程ほったらかしていたが腫れはだいぶ治まったものの
関節が太いままで曲げると痛い。
ネットで調べて冷やしたり温めたりしたけどあまり
変わらない。テニスには左手なので支障なかったし
トスアップにも影響なかった。
しかし1ヶ月経ったのにまだ治らない。寒い日は寝床で
痛むし完璧には指を曲げられない。
3月も忙しかったが昨日ついに整形外科に行ってみた。
1ヶ月経っても治らないと言ったら苦笑された。
レントゲンを撮ってみたらどうやら骨折してヒビが入っていたらしい。
でも1ヶ月も経ったので新しい骨ができ始めて治りだしているという。
早く病院に来ていたらすぐ固定して今頃は完治しているはずだと
言われた。今からでは何も出来ないとも。。。
痛み緩和の塗り薬だけもらって帰った。
今度からはすぐに来るようにと言われたが、死ぬまでにまた
突き指するだろうか。
関節は太いままだが徐々に良くなるとも言われたので
もし固定して簡易ギプスなどしていたらかえって面倒だった
んじゃないか、お風呂や運動が制限されたんじゃないのかと
強がっている。年をとると身体に無頓着になるものだ。

大阪市民レクセン休止

市内の高校のテニスコートを借りて、一応コーチも付いて
10回¥6,600というお安い受講料で長年楽しませてくれた
市民レクセン(レクリエーションセンター)が予想された
とおり休止になった。随意契約でスポーツ・みどり振興協会が
委託実施していたけど今後は競争入札で民間の受託事業者を
公募するらしい。
私はテニスだけしか参加したことがないが、他にも卓球、剣道、
バレーボール、バドミントン、太極拳等いろんなスポーツを
各地のセンターで開講していたから、今後は相当大きい事業団体が
受けることになるか、もしくは競技ごとに別れるかもしれない。

思えばレクセンとの付き合いは長い。
テニスを初めて習ったのは自宅近くの体育館の初心者教室だった。
ラケットの握り方から懇切丁寧に教えてくれたので、すぐに
病みつきになった。その教室で知り合った上手な方に教えて
もらったのがレクセンで、東商業高校のハードコートを皮切りに
扇町総合高校のアンツーカーコート、東高校のクレーコート、
中央高校のオムニコートとグランドスラムさながらさまざまな
サーフェスを体感した。
一時柴島のテニススクールにも通っていたがそのとき知り合った
上手な友人がレクセンのコーチをしたこともあった。
年に一度レクセンテニスの受講者だけでテニス大会があり、何年も
連続して出場した、が私はついに優勝出来なかった。
ちなみにその頃一緒に習っていた家内はその大会初心者の部で
2年連続優勝していて、満足してバーンアウトしてしまうのだが。

レクセンテニスは物足りないと止めてしまった人もいたし、大会に
何年も連続して優勝して、コーチに卒業を促された人もいた。
コーチの指導が高慢で気に入らないと怒鳴って帰った人もいたなぁ。。。

私のテニス暦は20年以上になる。
しかし毎日やっている訳ではないし、学生時代をとうに過ぎて
子供ができてから始めたので基礎が身に付くまでずいぶん時間が
かかった。
まだまだ技術は足りないのにそろそろ年齢的な問題も出て来た。

体育館から始まったテニスがレクセンやスクールやプライベート
レッスンや友人等との練習会や合宿や試合やらとこんなに長く続けられた
ことはとても幸せだったと思う。

市民レクセンテニス大会

レッスン受講者だけが集まって年に1回、長居のテニスコートで
体育の日に行うテニス大会。3年ぶりの参加です。
1回戦でいきなりものすごいペアと当ってあっさり0-6で負けてしまいました。
聞けばむかし高校総体ベスト16という腕前の人でしたから負けて当然。
むしろそんなレベルの人が参加するような大会じゃないぞ〜。と空しく
吠えてみました。
1回戦敗退の人たちだけで戦うコンソレーション(敗者復活戦)があり
そこで3試合勝ち上がりましたが、力およばず決勝戦で負けてしまいました。
ああ〜。。でもまあ5試合も遊べたから良かったかな〜。
1回戦で当ったチームが結局本戦で優勝。
アマチュア草テニスの最高峰を見せてもらいましたが、もうどんなに
頑張ってもこのレベルまで上手くはなれないのだろうなと思いました。

夏の終わり/テニス


長い、暑い、夏がやっと終わりました。一昨日との温度差はマイナス12度、
突然涼しくなりました。どうか風邪を引かないでくださいね。

実は今年は運動不足解消も兼ねて、5月くらいから週一ではなく出来るだけ
毎日、テニスコートで身体を動かしています。
ランニングよりは、好きなテニスの方が続くだろうと思って。
もちろん土日も祝日も機会さえあれば、あちこちのコートに出かけます。
特に今夏は半端無い暑さでしたからもう松崎しげるみたいに真っ黒けです。

もともとテニスはステファン・エドバーグの華麗なプレイを見て感動してから、
近くの体育館で初心者向けレッスンを受けて以来、もう20年以上になります。

その間他のスクールに通ったり、テニスコートで知り合った仲間とサークルを
こしらえたり。試合にもかなり出ましたが、闘争心がないからか、未だに優勝した
ことはありません。本来の目的は健康のためだと言ってごまかしています。

テニスは奥が深い。60歳でも70歳でも出来ますので、未経験の方には絶対
おすすめします。平日は真田山庭球場で朝9時から練習しています。
一生もののスポーツをぜひ体験してみてください。

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ベラスケ
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性別:
男性
職業:
イラストレーター
趣味:
テニス、お酒
自己紹介:
小さい頃からお絵かき好き。マンガ・劇画・油絵・アニメ・イラストと描き続けて現在に至る。
大阪市生まれ、大阪市在住。さいたまに10年住んでいました。

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