忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

豪華ハワイアンダンスショー



高津宮絵の会7月はT中さんスカウトのゴージャスなハワイアンダンサーがモデル。
T中さんグッジョブ!
ギターとウクレレの演奏、コーラス付きのハワイアンショーが10分間設けられ、
それだけでもすごく価値ある会になった。
参加者も21名と多く、皆さんそれぞれ味のあるステキな絵を描かれている。
10分と20分のクロッキーだが、デジカメの写真撮影OKをいただいたので
絵の会なのか撮影会なのか分からないくらい華やいだ。

クロッキーではドレスの柄も描けなくて悔しかったので最後の1枚を自宅で加筆。


PR

グラマーは描きやすい?




白日会で人気のモデルさんであるという。そういえば毎回必ず白日会の展覧会で
作品中にお見受けする。エリスでは前回、固定ポーズで来ていただいた。
私もボリュームのあるモデルさんは好きな方で、それは丸みのある曲線が美しいと思うから
なのだが、果たして描きやすいかというと どうだろうか。
描きやすいとは、素早い時間で的確に描きたい絵が描けるかどうかであって、
今回気に入った絵が少ないということは、案外 描きにくかったということなのかな。

クロッキーは楽し




モデルさんによっては、固定よりもクロッキーのほうが向いていると思う人がいる。
それはこちらの一方的な思い込みなのだが、はたしてモデルさん側はどうなのか。
最後のムービングで 明らかにダンスステップをとられたりすると、それは美術モデル
としてのたしなみなのかもしれないけれど、躍動の開放感を感じて 彼女もきっと
クロッキーのほうが楽しいのだろうなと思えてくるのである。

大阪の夏祭り始まる




エリス6月最終日は偶然 愛染まつり初日。
早めに来たので時間つぶしに境内を回ってみた。
神社の神主も巫女も屋台の店主も観客も若者が多くなったように思うのは、
歳を取った自覚が出て来たからなんだろうな。
今回 特に目を引いた屋台は、電球型ペットボトルにソーダを注いだ かわいいドリンク。
飲み口に光るライトが付いている。
そして昔からあるスーパーボールすくいの形式のミニオンズすくい は、景品も含めて
すべてが黄色いミニオンズで統一していて奇麗だった。

絵を造る



モデルさんには申し訳ないが、今回はお顔を実際とはかけ離れた形に描き直した。
お顔はどこかの国の若い方を参考にさせていただいた。
表情が固く、顔だけ描き込みすぎて人形のようになってしまった。

YouTubeの白日会の公開クロッキーで、高梨芳実先生は顔なんて自画像で良いと
言われている。目鼻や耳の構造を理解するには自分が一番のサンプルという事であって、
そのまま自分の顔を描くというのではない。



光るオルタンシア



神戸の オルタンシアから来られた美しいモデルさん。
オルタンシアを検索したら紫陽花(セイヨウアジサイ)のフランス語名(Hortensia)とある。
雨上がりのアジサイの様に輝くデッサンになった。
今回はエッジをねり消しではなく、固めのイレイザーを使って削り出す感覚で描いた。
細かい人体の隙間が奇麗に抜けて気持ちいい。

ムービングは難しい




エリス会はラ・クルールと違って、ムービング途中にストップをかけて
約1分のポーズを描く。(ラ・クルールは動きっぱなし)
ストップのタイミングは各人自由だが、真横から描いている人から見たら
ここはストップしない方が良いかな とか、モデルさんの重心が決まらない時は
まずかったな とか、声がなかなか かからないとモデルさんが気の毒だ、とかで
いつも 緊張する。
まあ ほとんど人任せにはしているのだが。

クロッキーポーズの善し悪し



と言っても、すべて私の好みですので、頑張って工夫してくれる モデルさんには
申し訳ないのですが。
自分は、面白そうな またはアクロバチックなポーズは 実は好みではありません。
女性は ほんの少し腰を捻るだけで感動的に美しいと思っているのです。

高津宮 絵の会



クロッキーやデッサンを再び描く。そのきっかけをくれたのが高津宮 絵の会だが、
もうまる8年になった。亡くなられた福島師匠のご指導や仲間の絵から受けた影響とか
鉛筆・コンテ・パステル・水彩・サインペン・筆といった画材や用紙をあれこれ試したり、
その後イーゼルやスケールも使うようになって、最近では時間内にまとめる感覚が身に付いて
きたようで、一層描く楽しみも感じている。

一時参加者が少なくて心配した経営面は、ここのところ20名近い盛況ぶりで良いのだが
その分お一人での主催がきつくなっているのではと懸念する。
モデルさんを探すこと、場所を提供してくれる側への気遣い、告知や宣伝、SNSへの
投稿、寄付金と報告、先生やモデルさんへの報酬と運営費の計算・・・・
寄付金以外どこの教室もこれらの問題は同じ。でもお茶タイムや合評のやり方はこれで良いのか?

ただ参加して、やれ暗いだの、狭いだの言ってるだけの身分でいい気なものだと
自分でも思う。
せめて手元を明るくする簡易ランタンを探して持参してみることにしよう。

紙の裏表が問題になったので



・洋紙の製造過程では原料をワイヤー(細かい網)に載せて水を落とすので
 裏面をよく見れば、規則正しい網目が感じられる。
・紙の長辺側の端に [ (櫛形) が見えたら、出っ張る方が裏。
 =表面側から断裁するため。
・紙の端を持ってぶら下げてみて、カールするなら内側が表。
 =ロールで保存されたクセがついている。
・包装された紙は梱包テープで止めてある側が表。
 =包装を解けばすぐ表面を確認出来るため。
・すかしや簀の目は入っている側が表。=正しく文字の読める方。
NTラシャの裏表の描き味の違いはあまり感じないが、用紙の色味と
その時の気分でザラついた面とツルリとした面とどちらに描くか決めている。

パステル用紙はかなり粗目なのでパステルが紙面に乗っかっている感が強く、
指などでこすって馴染ませるのに手間取る。
クロッキー用紙は馴染ませるのは楽だが、定着が弱いので 色を重ねると
パラパラと落ちる。NTラシャはその中間の使い心地だと思っていて
最近は白い色のNTラシャもよく使う。

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

フリーエリア

最新コメント

[01/03 ベラスケ]
[12/29 シルコレ]
[07/07 日本超人気のスーパーコピーブランド激安通販専門店]
[12/10 ベラスケ]
[12/10 ねこぱんち]

最新トラックバック

プロフィール

HN:
ベラスケ
HP:
性別:
男性
職業:
イラストレーター
趣味:
テニス、お酒
自己紹介:
小さい頃からお絵かき好き。マンガ・劇画・油絵・アニメ・イラストと描き続けて現在に至る。
大阪市生まれ、大阪市在住。さいたまに10年住んでいました。

バーコード

ブログ内検索

最古記事

カウンター