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白い背景



森ノ宮やクルールに行かないと、固定ポーズを描く機会が
月半ば以降に限られるから、久しぶりで段取りに迷った。
エリスは壁が白く明るいので今回は素直に白いラシャに描いてみる。
背景はなるべく汚さず、しかし切り貼りではないので最低限の足下の影。
人体のハイライトだけではなく、陰の反射部分にも白パステルを使う。
美しい顔立ちを写そうとするから、全体が平凡になってしまうのか。
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男性モデルはちょっと不人気



本来 男性モデルの時など 特に女性の参加が多いのに四天王寺前に引越してから、
どうも参加者が減っている。一駅だけ遠いのが中途半端で、電車は勿体ないし
歩くと疲れるからだろうと主催のT田さんは予想している。
本当は5回分の回数券は少し割安にして、時々の参加でもお得感のあるシステムに
した方が効果があると思っているのだが、言い出せないでいる。

今回は新しくモデル志願しているという後輩モデル君も見学に来ていたが
恥ずかしくて先輩を直視出来ない。そんなことではイカンぞよ。
モデルになる前にクロッキーを描いてみた方が良いぞと思ったが
こちらも言い出せなかった。(^o^)

クロッキーonどうとん堀




最近のクロッキーはりんかく線に勢いが出て来ていて、それがそのまま
モデルさんのポーズの勢いを表現できた時は ちょっとうれしい。
一本の短いラインにも前後の奥行きがあるから、りんかく線の接点が
特にポイントになる所は注意深く観察して、見逃さないようにしたい。

クロッキーの楽しみ方



しばらくクロッキーを描く機会がなく、固定を描いてもうまく描けなくて
意気消沈していた。
グループ展のメンバーや、SNSで見かけた上手な作品を見に行って、ああこんな
風に描きたいものだと思っても、実際描くのは難しい。
しかし、枚数をこなせば何が描きたかったのか、またそれが少しだけ描けたと
感じる時があって、きっとそのために描いているんだと思う。
モデルの美しいポーズを一時にたくさん描けるクロッキーという機会は
なるべく逃さないようにしなくては、という考えになってきた。

奥の音 春の巻~加藤吉樹ウードソロ



高津宮「絵の会」当日知らされた、なりこさんのご主人のソロライブ。
実は第一回以来ずっと行けなかったのだが、たまたま時間があったので
久しぶりに伺うことにした。同じ絵の会のO田さんも行くというので
開場までたこ焼き 英ちゃん で時間つぶし兼腹ごしらえしてから堀江の
店に向かう。
初回のライブは満席だったが、回を重ねるうちずいぶん観客は少なくなったと
吉樹さんは言うが、それでも常連らしき女性客が次々来られて、いい感じの
にぎわいになった。
しかも、絵の会からの流れでスケッチブックもイーゼルも持っていたので
絵を描くことを承諾してもらえて、ラッキーな時間だった。
ウードという楽器やアラブ音楽はよく分からないけれども、音色や曲調には
不思議な哀愁がある。
クロッキーに力が入った割には 絵はご本人に似ていない。すこぶるイケメン君という
ことを付け加えておく。

白色の価値



暗い色の中の濃淡の掻き分けは結構難しいけれど、
明るい色の中の明度や色彩の見分け方は比較的に楽。
と油断して白いパステルを使わずじまいで損をした絵。

色画用紙の背景



色付きの用紙に描くという事は、あらかじめ背景がある程度
存在しているので、デッサン教室の白い壁面が気になるのなら
最初から白い画用紙にした方が良い、と思った絵。

こいつぁ春からぁ



グループ展のメンバー足らずで急遽お声がかかった感じだが
いつも楽しませてもらっているギャラリーなので、参加させて
いただくことに。
ブログで発表している作品がほとんどで 新鮮味はないけれど、
額装すれば見栄えがするところの4作品や、素描集としてファイルした
20点の作品など、暇で暇で仕方ないか 何とも偶然 近くにお越しの際に
ご高覧戴けたらありがたい。

大相撲春場所真っ盛りの道頓堀



大阪府立体育館前のどうとん堀クロッキー研究所は我が家から自転車で20分だが
盛り上がる大相撲大阪場所の帰り客と日曜日の人出で、余裕をもって出発したのに
遅刻してしまった。
クロッキーはポーズ途中で入室するのは大変失礼なことだと、日頃から心がけていたのに
ついにやらかしてしまった。時計代わりの携帯電話も忘れて来たので、休憩時間に入るという
手段も選ベず、極力小さくなって後ろの方から静かに描かせてもらった。
今日はコンテを水で延ばすという実験を始めてみる。

毎日描くこと



クロッキーなりデッサンなり、漫然とアウトラインでポーズをなぞるのではなく、
しっかり観察すれば自ずと描きたい所が見えてくる。
今回は手前に延びてくる脚の色と壁にもたれて傾げる首の色、そしてその距離感を
描きたかったのだが、時間が足らず 顔もしっかり描けなかった。
また、前回のクロッキーでパステルがざらついて見えたのが気になっていたので
ラシャ紙に定着するよう 擦りつける作業に手間取ったが その割にあまり効果がない。
これは新たな行程を模索する必要がありそうだ。
しかしミクスドメディアを試すことも 観察する目を養うことも、連続して鍛えないと
一進一退である。日常にまぎれて遠のく感覚をデッサン会場でまた呼び戻している。
毎日描くこと、それは単に作品を作るためだけではない役割がある。

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プロフィール

HN:
ベラスケ
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性別:
男性
職業:
イラストレーター
趣味:
テニス、お酒
自己紹介:
小さい頃からお絵かき好き。マンガ・劇画・油絵・アニメ・イラストと描き続けて現在に至る。
大阪市生まれ、大阪市在住。さいたまに10年住んでいました。

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