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3度目の肩重い

人生片思いは数えきれないが、50(サバ読み)肩は約10年ぶり3度目。
右腕が、前には上がるが横に上がらない。突き指も完治していないので
テニスプレーヤーとしてはダブルパンチだ。
しかし連休中試合が2回。サーブは散々だったが対戦チームを油断
させて何とか最下位は免れた。
突き指の経過報告を兼ねて同じ整形外科医院で肩を診てもらうことに
した。
空掘商店街近くのこの整形外科は新しく出来てまだ1年足らずだが
立地場所が良く、いつもたくさんの患者さんで賑わう。
先生はおひとりだが、看護婦さんとリハビリの看護士さんが10人くらい
居る。かなり待って診察の順番が来た。

突き指は随分良くなったがまだ違和感が残るし、ギュッと握れない。
「もう一度指のレントゲンを撮りましよう、肩も2枚撮らせてください。」
「以前にも50肩の経験がありますか?ほう、だいぶ硬いですね。」
「指はもう大丈夫ですね、何処が折れてたのかも分からないし、完治と
いうことにしておきましょう。」
「肩に注射打っときましょう、いきなり効く事がありますよ。」
「どうですか、痛かったですか?お薬も一週間分出しときましょうね。」
「シップ薬はいりませんか?ありますか?」・・・・

いやはや商売熱心な先生だ。

リハビリにも回って、まず電気を10分かけて、赤外線温熱をかけて、その後
マッサージ。2時間近い50肩治療のフルコースがやっと終わった。

50肩は治るまでかなり時間がかかるのは経験済みである。

「初期はなるべくリハビリにはげんだ方が良いですよ。」と
丁寧にマッサージしてくれた若い看護士がひさびさに出会った
超イケメンくんだったので、大繁盛の要因がここにもあったかと
納得して医院を後にした。
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アニメの世界



私は小さい頃東映動画の大ファンだった。
特に「わんぱく王子の大蛇退治」。森康二、月岡貞夫、大塚康夫といった
日本のアニメの創世記を担った天才達が織りなす歴史的金字塔である。
その作風は後のホッパーパトロール、風のフジ丸、狼少年ケンなどの
テレビアニメにも引き継がれ、今だに色あせないモダンさに満ちあふれ
ている。
近年、外国のいわゆるアートアニメにも珠玉の作品がある事を教わり、ロシアやチェコや
オランダのアニメにも素晴らしい名作がある事を知った。
中でも「岸辺のふたり」は何度観ても心にしみる大好きな作品である。

さてここで南天満界隈に行く機会があれば必ず覗いてみたくなる都会の
オアシス的空間、映画関連専門古書店の駒鳥文庫さんを紹介したい。
ほっこりする店構えと人懐っこい店長さんがこの店最大の魅力。
このお店で「アニメーションの宝箱-五味洋子」を見つけた。

先の海外作品、日本の名作の数々を長年第一線でアニメ制作に携わって
来た彼女自身の目で厳選したアニメ入門書。
あらためてもう一度観たくなる作品ばかりだ。
早速わが家の近くにレンタルDVDの店が出来たので、探しに行った。
珍しいものはなかったが、ジブリおすすめのものが何点かあったので
「キリク」と「王と鳥(やぶにらみの暴君)」を借りてみた。



偶然どちらもフランスのアニメ。
創られた年が45年も開いているとは思えなかったが、おしゃれな
色彩とエレガントな人物のフォルムがいかにもフランスらしい。

費用が無くなったという理由から製作途中でプロデューサーにより
1953年急遽上映された「やぶにらみの暴君」はお話の後半で突然
終わってしまうストーリーだったにもかかわらずその映像のすばらしさ
が絶賛された。
後年に版権を取り返した制作者ポール・グリモーがやっと描き加えて
完成させたのが「王と鳥」。
だが描き加えた絵柄が全く違う上にテンポも遅くなっていてかなり
残念な結果になってしまっている。
暴君がお話の真ん中あたりで、もう一人の自分自身に抹消されて以来
最後まで復活しないのも、冷血な所業を強調するには良いのかもしれない
が期待した分ちょっと寂しかった。

「キリク」は1998年ミッシェル・オスロー監督作品。
アフリカ原住民らしき登場人物それぞれのキャラクターの描き分けがみごと。
ポーズと動きでその性格までも表現している。
男尊女卑、黒人軽視など社会批判も織り込んだウイットに富む脚本と
平面的な彩色ながらよくデザインされた人物、背景は見ていて気持ちいい。
エンドロールまで釘付けになった。

sakurasakura

酒好きだからというわけではないが桜が大好きである。
いさぎよく散ってしまうのもかっこいい。
今年は開花が遅く例年より少しだけ長く楽しめた気がする。
時間があれば桜前線を追っかけてずっとずっと北上して行きたい。

堀江公園4.06 浦江公園4.08 銅座公園4.09股が池公園4.13上汐町公園4.16

そんでもってそよ風に舞い散る花の下で静かに眠りたい。
一升瓶を枕にして。

モノレール、 空港、 太陽の子


先月末 大阪空港北ヤードに展示された種子島観光案内ブースを見に行くため
いつもは家の近くから直通バスだが千里中央から大阪モノレールに乗った。
大阪モノレールのポスターやイベントの仕事をしているのに実は初めての搭乗。
話に聞いていたが結構高い所を走る。運賃もちょっと高いぞ。

高所恐怖症なので戸窓から見下ろすとお腹がソワソワする。
優にビルの5〜6階の高さである。途中で止まったら脱出シュートに入るのが
決心つかなくて大変だな、なんていらぬ心配をしてしまう。

空港に着いたら早くも設置は終わっていて、イラストをお手伝いさせてもらっている
友人のデザイナー兼サーファーの太くんと久しぶりの対面。
相変わらず種子島生活を満喫しているそうだ。(ブース写真は彼のfacebookから拝借)
このブースはゴールデンウィークには東京駅にも展示される。

ちょうど良い機会だったので、モノレール沿線でもある南茨木駅前に東日本大震災から
1年を期して設置されたヤノベケンジさん制作のモニュメントを見に行った。
鉄人やガンダムに比べたら6.2mと思ったより小さかったが、遠く東の空を見つめる
その大きな瞳に子供達の未来への希望が託されている。



新しいモニター

10何年ぶりにパソコンのモニターを買い替えたっ!しかも今頃やっと液晶だっ!
ヘヘン!
17インチ4:3から23インチワイドになって、アプリのパレットが邪魔にならない!
やっぱり快適〜♪

何度もショップを見て回ったり、知り合いから使わなくなった液晶モニターを見せて
もらったりしたが、巡り合わせが悪いというか今イチ踏ん切りが付かなかった。
けど、昨日プリンタのインクを買いにいつものナンバの量販店に行ったら、一角に
中古ショップが新規開店。
液晶モニターコーナーにキレイなナナオが居るのが目に止まった。
前のモニターもナナオだったし、テレビの番組でナナオは色の再現を統一するために
細心の注意を払っていると言っていたのも実は気になっていて、開店セールの値引きも
あって、よしこいつにしよう!と決めた。無傷で14,800円なら良いんじゃないの?
調べたらこの型番は今月で生産中止。寿命は短いかもしれないが大切にしたいと思う。

ここのところキーボードの打ち間違いがやたら多くなっていたのは目も悪くなったせいも
あるが、以前のモニターの画面が、拭き掃除の仕方を間違えてキズだらけだったからに
違いない!
これからはきっと打ち間違えも減ることだろう。
新しいナナオちゃんよろしくね!
前のナナオさんおつかれさま!

ところでモニターの処分は粗大ゴミではなくリサイクル法で回収してもらわなければならない。
CRTモニター4,200円は高いなあ〜!と、モニターの処分について検索していたら、無料回収の
「パソコンファーム」という所が見つかった。
それも何と今月末に我が家の地域をちょうど回って来る。ラッキーが重なったかな?

早速回収予約の電話を入れた。

治らない突き指

2月の初めに駅の階段ですべって転びそうになったとき
壁に手をついた拍子に左手薬指を突き指した。
次の日めちゃ腫れて傷んだのでずっとアイシング。
仕事が忙しかったから病院には行かなかった。
2週間程ほったらかしていたが腫れはだいぶ治まったものの
関節が太いままで曲げると痛い。
ネットで調べて冷やしたり温めたりしたけどあまり
変わらない。テニスには左手なので支障なかったし
トスアップにも影響なかった。
しかし1ヶ月経ったのにまだ治らない。寒い日は寝床で
痛むし完璧には指を曲げられない。
3月も忙しかったが昨日ついに整形外科に行ってみた。
1ヶ月経っても治らないと言ったら苦笑された。
レントゲンを撮ってみたらどうやら骨折してヒビが入っていたらしい。
でも1ヶ月も経ったので新しい骨ができ始めて治りだしているという。
早く病院に来ていたらすぐ固定して今頃は完治しているはずだと
言われた。今からでは何も出来ないとも。。。
痛み緩和の塗り薬だけもらって帰った。
今度からはすぐに来るようにと言われたが、死ぬまでにまた
突き指するだろうか。
関節は太いままだが徐々に良くなるとも言われたので
もし固定して簡易ギプスなどしていたらかえって面倒だった
んじゃないか、お風呂や運動が制限されたんじゃないのかと
強がっている。年をとると身体に無頓着になるものだ。

大阪市民レクセン休止

市内の高校のテニスコートを借りて、一応コーチも付いて
10回¥6,600というお安い受講料で長年楽しませてくれた
市民レクセン(レクリエーションセンター)が予想された
とおり休止になった。随意契約でスポーツ・みどり振興協会が
委託実施していたけど今後は競争入札で民間の受託事業者を
公募するらしい。
私はテニスだけしか参加したことがないが、他にも卓球、剣道、
バレーボール、バドミントン、太極拳等いろんなスポーツを
各地のセンターで開講していたから、今後は相当大きい事業団体が
受けることになるか、もしくは競技ごとに別れるかもしれない。

思えばレクセンとの付き合いは長い。
テニスを初めて習ったのは自宅近くの体育館の初心者教室だった。
ラケットの握り方から懇切丁寧に教えてくれたので、すぐに
病みつきになった。その教室で知り合った上手な方に教えて
もらったのがレクセンで、東商業高校のハードコートを皮切りに
扇町総合高校のアンツーカーコート、東高校のクレーコート、
中央高校のオムニコートとグランドスラムさながらさまざまな
サーフェスを体感した。
一時柴島のテニススクールにも通っていたがそのとき知り合った
上手な友人がレクセンのコーチをしたこともあった。
年に一度レクセンテニスの受講者だけでテニス大会があり、何年も
連続して出場した、が私はついに優勝出来なかった。
ちなみにその頃一緒に習っていた家内はその大会初心者の部で
2年連続優勝していて、満足してバーンアウトしてしまうのだが。

レクセンテニスは物足りないと止めてしまった人もいたし、大会に
何年も連続して優勝して、コーチに卒業を促された人もいた。
コーチの指導が高慢で気に入らないと怒鳴って帰った人もいたなぁ。。。

私のテニス暦は20年以上になる。
しかし毎日やっている訳ではないし、学生時代をとうに過ぎて
子供ができてから始めたので基礎が身に付くまでずいぶん時間が
かかった。
まだまだ技術は足りないのにそろそろ年齢的な問題も出て来た。

体育館から始まったテニスがレクセンやスクールやプライベート
レッスンや友人等との練習会や合宿や試合やらとこんなに長く続けられた
ことはとても幸せだったと思う。

奇跡的な出会い-2


絵の会はまず2分程のポーズで腕馴らしをして5分、10分、20分ポーズと
時間が延びます。時間が長ければ良い絵が描けるかというと決してそんな
事はありません。一緒に描いている方の中にはどの絵も完成度の高い絵を
描かれる方も居られて、いつもうらやましく拝見していますが、自分は
そういうわけにはいきません。
せっかく素敵なモデルさんに来てもらったので全部のポーズで良い作品を
描きたいと思うと力が入りすぎたり、反って焦って時間が足りなかったり。。。

亡くなった師匠がスケッチブックを重ねて天井まで届いたら少しはましな絵が
描けるらしいよと教えてくれたように、もっともっと描かなければということ
でしょう。

上の絵はいつものF6より大きいスケッチサイズです。F6サイズは一目で
隅々まで見渡せるのでクロッキーに最適と習いましたが、大きいサイズは
迫力ある絵が描けるけどそれだけにとても難しいです。

奇跡的な出会い


昨年最後の絵の会は、ヒョンな出会いから何気なく声をかけたのがきっかけで
本当にモデルになってくれたスタイル抜群のKさん。
初モデルなのにプロの素質を感じさせる落ち着きと見事なポーズで、仲間からも
大絶賛を受けられていました。
モデルさんによって我々描き手の意気込みと感性も全く変わります。
ご本人は新たな分野に自分を昇華出来たとよろこばれていましたが、私も
ついに自分にしか描けない絵の手応えを得る事が出来た気がしました。
奇跡の出会いがもたらした記念すべきデッサンです。

アートエリアB1とフェアトレードのお店 Folha


知人の美術家角南正人さんのグループ展で知り合った奥田一恵さんから
教えてもらったすごい作家、西野達さんが京阪なにわ橋駅アートエリアB1で
個展をされているので見に行った。
公共のモニュメントや設備を家庭内やホテルの一室に取り込んで、プライベートと
パブリックを逆転させたようなインスタレーション作品を展開している人。
スケールが大きいので地下のギャラリーにおしこめてしまうのは何かもったいない
気がしたが、これからがとてもたのしみな作家さんだ。
そのあと梅田の地下街の世界堂さんへ行ったら移転していたので、案内地図を
見て転居先の東通りACTⅢへ。お店のスペースはかなり広くなったが場所が
ちょっと梅田から遠い。道頓堀の笹部さんのように常に割安だったら大丈夫、
しょっちゅう通うけどね。
中崎町が近かったので以前から行きたかった雑貨屋さんFolha(フォーラ)へ。
ここは発展途上国で作られた作物や製品を適正な価格で継続的に取引することに
よって、生産者の持続的な生活向上を支えるというフェアトレードのお店で、
じつは私のいとこがオーナーさん。
ヒョンなきっかけで中崎町で雑貨屋さんを始めたそうで、元はアパレルのメーカー
さんだけにおしゃれであったかい感じのお店にふさわしい、とてもおちゃめな
オーナーである。
チョコレートや紅茶、コーヒー、クッキーがおいしいと人気。
中崎町は平日午後3時ころからやっと来客があるらしく、それまでは暇だと笑う。
ミナミのアメリカ村のようにゴテゴテしない分大繁盛とまではいかないかも
しれないが、これからも途切れずお客さんに覗いてもらえるお店であって欲しい。

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男性
職業:
イラストレーター
趣味:
テニス、お酒
自己紹介:
小さい頃からお絵かき好き。マンガ・劇画・油絵・アニメ・イラストと描き続けて現在に至る。
大阪市生まれ、大阪市在住。さいたまに10年住んでいました。

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