認知症になっても住みやすい町をめざして
私は認知症になっても、
最期まで尊厳をもって住み慣れたところで暮らしたいと願っています。
私が認知症になっても、これまでと同じように、おつきあいください。
私が認知症になっても、私の家族とも変わりなく、おつきあいください。
私が認知症になったら、できないことが少しずつ増えていくと思います。
そんな時、できないことを少し手伝ってください。
私が認知症になったら、
「おぼえておいてね」と言われても、おぼえられない時がくると思います。
同じことを繰り返したずねても、どうか笑顔でこたえてください。
私が認知症になっても、これまでと同じように、声をかけてください。
食事会や映画などに誘ってください。たとえ、あなたのことがわからなくなっていたと
しても・・・。
私が認知症になっても、私の家族にこれまでと同じように声をかけてください。
食事会や映画などに誘ってください。私がそうしたいと望んでいたように。
私は認知症になっても、買い物や散歩に安心してでかけ、時には旅行を楽しみたい。
私が認知症になっても、私の家族も買い物や散歩を楽しみ、時には旅行を楽しんでほしい。
私は認知症になっても、これまでと同じように、
趣味活動やボランティア活動を続けたり、新しいことにチャレンジしたい。
私が認知症になっても、私の家族にもこれまでと同じように、
趣味活動やボランティア活動を続けたり、新しいことにチャレンジしてほしい。
私は認知症になっても、住み慣れたところで朗らかに暮らしたい!
そして、家族も友達もみんなが笑顔で人生を楽しめるように願っています。
NPO介護支援の会 松原ファミリー理事 佐瀬 美惠子
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背景という空間
デッサンやクロッキーには画面の修正やハイライト用にねり消しを持参するが
時々忘れることがある。その度 参加メンバーのご好意で 少し分けていただいて
いるのだが、今回 グレーの紙を使ってみて 修正は明るい色で出来そうな気がした。
B3サイズに最初の20分を使って 横位置に頭を大きくカットする構図で描いていたが、
絵が小さくなりそうで、縦位置にして 片手・片足を画面からはみ出す構図に変更。
20分があと3回だから焦る。
ちょうど逆光の席だったので 形の修正箇所を明るい色で削れば、上手い具合に壁や
モデル台の色合いとマッチして 背景っぽくなった。
今まで 描いてきた裸婦デッサンの多くは 背景は特に意識せず、形を包む空気だとぐらいに
しか考えていなかった。先輩のK氏から「空中に浮いているのか?」とか「人物の重さを感じない」
とか言われてからは 地面との接点を気にするようになっていたが、もっと突き詰めて
背景を含めたデッサンを心がければ モデルの存在感や量感を一層表現する事が出来るだろう。
ねり消しを忘れて、良い発見をした。
かわいいバレリーナ
演出とテーマ
人体のバランス
きっちり画面に納めるためにデッサンスケールをよく使う。
どんな構図で描くのが最も美しいか、また画面の中央はモデルのどの辺りになるのか
目測に自信がないとき都合が良い。
笹部の売り場には何種類かあって、自分はB版用しか持っていないが
木炭紙用とF用が3種、計5種類もある。Fサイズは号数によって縦横の比率がかなり違うのだ。
しかしこのスケールもそこそこに使用しないと反って徒になる。
モデルさんは石膏像ではないので微妙にポーズが変わるから、構図と中心を最初に
決めるくらいにしておきたい。
出来ることなら画面を自由に構成して、顔の形も手足の長さもセザンヌばりに
変えてしまって、とにかく好きな様に描く。
そんな絵がいつか自分に描けるものなのかと、思いながら
いつもジリジリ焦っている。
寝ポーズ3態
ツマグロヒョウモン
メスの羽の先端が黒いのでこんな名前らしい。
初夏からよく見かけるチョウ。今年は特に近辺でよく飛んでいるのに出くわす。
朝テニスコートへ向かう時、我が家の北側の入り口ドア前のポーチに止まっていた。
11月のこんな寒い季節なのにまだ居るんだな。そのままテニスを2時間終えて帰って来たら
まだそこに居た。木枯らしのきつい日で、風に飛ばされないよう 必死で地面にしがみついている。
手を近づけると羽を広げてブルブル震える。
ネットで検索したら、チョウを飼うのは難しいようで、ケースやゲージに入れると
羽を痛めて反って寿命が短くなるという。
とりあえず餌になるようハチミツをぬるま湯で薄めて、皿に入れて目の前に置いてみたら
またブルブル震え出した。羽にかからぬよう 足が浸からぬよう ほんの少し地面に垂らしてみる。
足に臭いを感じる機能があるとネットに載っていたが、そのせいか溝に溜まったハチミツを
口を延ばしてゆっくり食べ出した。少しは元気になってくれるだろうか。
南側のベランダに連れて行けば、陽は当たるので暖かいだろうと、ハチミツに飽きたらしい
チョウをA3のコピー用紙に乗せて、狭い我が家の中を急いで移動させた。
紙の上で 何事かと 少し暴れたが落とさずに上手く運べた。
ベランダに出たとたん風に煽られて 排水溝に落ちてしまったが、もう一度紙で救い上げた。
また強い風が吹いてチョウは風に乗ってバタバタ羽ばたきながら、なんとか前の公園まで
飛んで行った。
輪廻転生、命あるものは常に新しい命を得て 生まれ変わるという。宗派によっては人は
必ず人に生まれ変わるとも聞くが、愛らしく飛ぶツマグロヒョウモンが一昨年亡くなった
叔母のような気がしてならない。慕って時々来てくれているなんて 勝手極まる解釈かも
しれないが、公園に飛んで行ったチョウを見て 叔母と2回目のお別れをしたように感じた。
でも、きっとまた会えると信じている。
初夏からよく見かけるチョウ。今年は特に近辺でよく飛んでいるのに出くわす。
朝テニスコートへ向かう時、我が家の北側の入り口ドア前のポーチに止まっていた。
11月のこんな寒い季節なのにまだ居るんだな。そのままテニスを2時間終えて帰って来たら
まだそこに居た。木枯らしのきつい日で、風に飛ばされないよう 必死で地面にしがみついている。
手を近づけると羽を広げてブルブル震える。
ネットで検索したら、チョウを飼うのは難しいようで、ケースやゲージに入れると
羽を痛めて反って寿命が短くなるという。
とりあえず餌になるようハチミツをぬるま湯で薄めて、皿に入れて目の前に置いてみたら
またブルブル震え出した。羽にかからぬよう 足が浸からぬよう ほんの少し地面に垂らしてみる。
足に臭いを感じる機能があるとネットに載っていたが、そのせいか溝に溜まったハチミツを
口を延ばしてゆっくり食べ出した。少しは元気になってくれるだろうか。
南側のベランダに連れて行けば、陽は当たるので暖かいだろうと、ハチミツに飽きたらしい
チョウをA3のコピー用紙に乗せて、狭い我が家の中を急いで移動させた。
紙の上で 何事かと 少し暴れたが落とさずに上手く運べた。
ベランダに出たとたん風に煽られて 排水溝に落ちてしまったが、もう一度紙で救い上げた。
また強い風が吹いてチョウは風に乗ってバタバタ羽ばたきながら、なんとか前の公園まで
飛んで行った。
輪廻転生、命あるものは常に新しい命を得て 生まれ変わるという。宗派によっては人は
必ず人に生まれ変わるとも聞くが、愛らしく飛ぶツマグロヒョウモンが一昨年亡くなった
叔母のような気がしてならない。慕って時々来てくれているなんて 勝手極まる解釈かも
しれないが、公園に飛んで行ったチョウを見て 叔母と2回目のお別れをしたように感じた。
でも、きっとまた会えると信じている。
新エリス in 四天王寺
エリス IN キャリオン フィナーレ
女性拳士の肖像
チャイナドレスの美しい女性を描こう!去年に続いて2回目の企画。
実は中央式太極拳演武会の前に女性師範をモデルに描くデッサン会。
参加者が少なくてもったいないが、広々としたスペースで気持ちよく
最後は太極拳のムービングクロッキーも初めての体験で面白かった。
この絵は自宅で加筆したら、なかなか良くなったので ちょうど
高津宮で行われた「とこしえ秋まつり」(旧 たかきや秋まつり)に
展示する事が出来た。
ご覧になった方々からお褒めの言葉もいただいたが、じつは額装が昔の展覧会の
使い回しで、本当は白木の額とクリームのマットではなく、暗い色の額とマット紙も
黒っぽい色にした方が 中の絵が暗く沈まなくて良かったのにと思っている。
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プロフィール
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ベラスケ
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イラストレーター
趣味:
テニス、お酒
自己紹介:
小さい頃からお絵かき好き。マンガ・劇画・油絵・アニメ・イラストと描き続けて現在に至る。
大阪市生まれ、大阪市在住。さいたまに10年住んでいました。
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