ベラスケ　旅の終わり

鶏ムネ肉には抗酸化作用のあるアミノ酸結合体「イミダペプチド」が
多く含まれていて、ガン予防に役立つ 他、疲労回復、また肝機能を上げて
二日酔いの予防にもなるらしいです。
しかしムネ肉はモモに比べてパサパサして食べづらいので
ジューシーに仕上げる方法をご紹介します。
鍋にムネ肉ひとかたまりとちょうど隠れるくらいのお水を一緒に入れ、
火にかけてブイヨン1個とダシ醤油大さじ1、ミリン大さじ1を足して
10分煮たら、そのまま冷まして次の日まで置いておくのです。
チキンサラダにしたり、スープにもイミダペプチドが含まれていますので
ラーメンに入れたりして食べています。
なおムネ肉の再加熱ではあまり煮込まないように。

小柄なモデルさんでも台に上ってポーズを取ってもらうと大きく
感じるものだが、なんだか中学生のようにも見える。
後ろ足に体重を乗せて、腰をひねったむつかしいポーズ。
暗い色の用紙を試したくて、初めてこの青いラシャにパステルのみで
描いてみたが、身体に地の色をほとんど活かすことが出来なかった。
何のためにこの用紙を使ったのかと思う。
陰を描くより、明るさを描く。つぎはもっと暗い紙に描いてみよう。

高津宮絵の会は、主催者自らモデルさんになることがある。
大抵は予定されていたモデルさんが急遽来られなくなった場合だが
本人がモデルと分かっている日の方が参加率が高いからすごい。

合評をパスしたこの絵はB3用紙に無理矢理きっちり収まって、窮屈で堅苦しい。
もう少し頭部を小さくしたらバランスも良かったのにと思う。

次回は私が紹介したロシア美人がモデルをしてくれるかもしれない。
実現したら華やかな会になるが、ロシアの人はドタキャンが多いと聞いた。

オルタンシアのモデルさん。
この絵は色鉛筆は使わず、ハードパステルだけで描いてみた。
細かい部分やタッチをつけるのに色鉛筆は適しているが、
用紙を平滑にしてしまうので上からパステルが乗りにくい。
ハードパステルなら細かいところも描き込める。
NTラシャが肌の色と同化して蝋細工の人形のようになってしまった。

近頃は固定ポーズに固執せず、クロッキーも出来るだけ
描くようにしているが、なかなか作品として成り立つ物はない。
これは10分であろうが、5分であろうが1分であろうがあまり関係ない。

何十枚も描いてその中の何点かでも 多少いい感じに描けたら、満足する
ことにしよう。
今は顔が描けたら何となく出来た気になっているので、顔を描く時間を
作る為に余計全体像をつかむのに焦っている。

作り置き出来るから10皿分目安で作ったぞ〜。

玉ねぎ中3玉を薄めに切る。マッシュルーム100g（6〜７個)を6等分に薄切り。
フライパンに油を敷き玉ねぎを炒めて全体が透明になったらマッシュルームも
しんなりするまで炒めて鍋に移す。
牛細切れ肉450gは塩こしょうして小麦粉大さじ1を混ぜて、先ほどのフライパンで
炒め、焼き色が付いたところで赤ワイン150mlを加えて煮る。
煮汁が3分の1になったら鍋に入れる。
水1リットルとローリエ1枚入れて中火で5分煮てアクを取り、
ケチャップ大さじ3、デミグラスソース1缶(ハインツは270g)
これだけでは味付けに自信が無いのでハヤシの素も5皿分加えて
10分煮たら出来上がり。最後に塩こしょうで味を調整。
大人の〜はワインで煮込むからなんだよね。
ワインの代わりにトマトジュースで煮ても良い。

なおデッサンはハヤシライスとは全く関係ない。

ラ・クルール・デュ・シエルも久しぶりの参加。こちらは20分が6単位あるので
かなりお得感がある。今回は初めてセミヌードの教室に来てみた。
固定ポーズは長時間なのでありきたりのポーズになりがちだが、その点クロッキーは
面白いポーズに巡り会えることがある。
ここのところいつもとは違う絵を描きたいという欲が出て来ているのだが、何の要素を
加えたら良いのか模索している。
ありがたいことにモデルさんもいろいろ考えてくれていて、この日は浴衣、ボンデージ、
裸にアコーディオンという内容。作品自体はたいしたことないのに、モデルさんは喜んで
スマホに納めてくれた。

高津宮の絵の会に参加した。大抵描くのは固定ポーズばかりだが
モデルがYさんだと聞いて、クロッキーに久々のチャレンジ。
クロッキーは描き方も画材もいつもバラバラなので仕上がりが
どうなるかは自分でも分からない。
参加者が手本にしたいと後ろから覗き込むので気が焦る。(^_^);

エリス 20分×3回 、ボリュームある立ち姿。
描きごたえあるモデルさんが好きなので張り切った。
最初の20分は構図を失敗したので描き直し。
パステルをあえて少なく、エンピツの分量を増やしたが
タッチが粗くなったかもしれない。

４ヶ月ぶりのデッサン教室。エリスの会20分×4回だが 今のテーマは重さを描くこと。
腕が鈍っているのがよく分かる。
パステルにかける時間が長過ぎて締めの色鉛筆がパステルを削りだしてしまっている。
もっと神経を研ぎすまして包む空間に浸りきりたい。