認知症って-1
絵:ニガキ恵子さん
叔母が同じ話を繰り返すのは、一人暮らしで話題が少ないくせに
おしゃべり好きなのと、関西人特有のオチが決まらないから
もう一度言い直したいのだと思っていた。
でも続けて繰り返すこと5回、さすがに聞いている方も驚く。
今言うたやんか、と言ってしまう。
これが認知症の始まりということらしい。話したという事を忘れている。
先月、右の肩と腰が痛くて辛いというので、近くの整形外科医院に
連れて行きレントゲンを撮ってもらった。
結果は年齢から来る軟骨の減少ということで痛み止めと湿布薬を
処方された。
その薬がなくなった頃もう一度その医院に行くのが、すぐ近くなのに
わからない。何度も電話で説明してようやくたどり着いた。
その時たまたま近くに住む私の妹に会ったのに、別の病院で処方箋を
もらうように教えられ、細い道を入った小さな病院で処方箋をもらった、
そこで妹に会ったのだと言い張る。
同じものを何度も買う(認め印とか食パンとか)、しまった場所が
わからない、昨日の食事の内容が思い出せない、といったことも。。。
趣味だった韓流ドラマにもマイケルジャクソンにも興味がなく
なり、今日が何月何日かあやふやなのでカレンダーをテーブルに置いて
毎日印を付けている。
祖父が晩年老人ボケで、ご飯を食べたのにまだ食べていないと言って
家族を困らせていたが、叔母も急激に症状がひどくなってしまった。
知り合いに聞いたり調べたりしてみたら、認知症は病気であり、意外に
高齢者の内に占める割合は低く、症状の進行を止めるにはなるべく早く
薬を飲んだ方が良いという。
しかし病院に連れて行くまでが難題だ、本人は病気と思っていない。
叔母が同じ話を繰り返すのは、一人暮らしで話題が少ないくせに
おしゃべり好きなのと、関西人特有のオチが決まらないから
もう一度言い直したいのだと思っていた。
でも続けて繰り返すこと5回、さすがに聞いている方も驚く。
今言うたやんか、と言ってしまう。
これが認知症の始まりということらしい。話したという事を忘れている。
先月、右の肩と腰が痛くて辛いというので、近くの整形外科医院に
連れて行きレントゲンを撮ってもらった。
結果は年齢から来る軟骨の減少ということで痛み止めと湿布薬を
処方された。
その薬がなくなった頃もう一度その医院に行くのが、すぐ近くなのに
わからない。何度も電話で説明してようやくたどり着いた。
その時たまたま近くに住む私の妹に会ったのに、別の病院で処方箋を
もらうように教えられ、細い道を入った小さな病院で処方箋をもらった、
そこで妹に会ったのだと言い張る。
同じものを何度も買う(認め印とか食パンとか)、しまった場所が
わからない、昨日の食事の内容が思い出せない、といったことも。。。
趣味だった韓流ドラマにもマイケルジャクソンにも興味がなく
なり、今日が何月何日かあやふやなのでカレンダーをテーブルに置いて
毎日印を付けている。
祖父が晩年老人ボケで、ご飯を食べたのにまだ食べていないと言って
家族を困らせていたが、叔母も急激に症状がひどくなってしまった。
知り合いに聞いたり調べたりしてみたら、認知症は病気であり、意外に
高齢者の内に占める割合は低く、症状の進行を止めるにはなるべく早く
薬を飲んだ方が良いという。
しかし病院に連れて行くまでが難題だ、本人は病気と思っていない。
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プロフィール
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ベラスケ
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男性
職業:
イラストレーター
趣味:
テニス、お酒
自己紹介:
小さい頃からお絵かき好き。マンガ・劇画・油絵・アニメ・イラストと描き続けて現在に至る。
大阪市生まれ、大阪市在住。さいたまに10年住んでいました。
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