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構図にこだわる



大抵B3サイズのNTラシャに描くのは、三三という賞状サイズの額縁に
マットを合わせてちょうど納まるからなので、絵も四方1cmくらい余白をつけて
常に額装することを意識している。
スケールを使わず目測で描き始めてから、構図の取り方の間違いに
気付いても、パステル画なので消して進める事が出来るのは強み。

今回は途中で2cm右に移動したが、固定ポーズなのに結構動くモデルさんで
首の位置や顔の角度が定まらず、後で自宅で加筆したらモデルとは別人になった。
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100均パステルはむつかしい



とりあえずラシャ紙でも試してみようとエリスに100均パステルを持ち込んだが
速攻あきらめた。
紙にさらさら描ける柔らかさだが、指でこするとほぼすべて指の方にくっついて
画面に残らない。こすれないから極力塗り重ねるとパラパラ落ちて粉まみれ。
結局いつものカレードパステルでその優秀さを再確認した。
しかし、安い画材はもうしばらく探索するつもり。

100均画材を試す

ふれあい喫茶コーナーの、出し物に窮した所に絵を描く講座の依頼が来て、
無理矢理やらされる事になった。
材料費をなるべくかけないようにして、道具は参加者に持ち帰ってもらおうかと、
ネットで話題の3種類をスケッチブックとともに試しに買ってみた。

 ダイソー / パステル 基本18色、A4 DRAWING BOOK
やたら柔らかい。指ですごく延びるがとにかく手が汚れる。基本色だけでは混色がむつかしい。

 ダイソー / Oil Crayon18色、B4 DRAWING BOOK
これで100円なの?というくらいお得感のある六角クレヨンセット、しかし
混色には全く不向きでのりも悪い。ペーパーセメントのシンナーで部分的に
拭き取ってみた。

 +ダイソー / パステル 蛍光色・補助色セット
オイルクレヨンの上からパステルを塗り重ねてみた。補助色は良い色が入っている。
塗り重ね出来るが柔らかいので粉がパラパラ落ちて、手も床も汚れる。

 セリア / にほんの色鉛筆 ダイソー / A4 DRAWING BOOK
見た目もおしゃれな和名12色セット。芯が固いので力強く描く必要がある。
青系の色が多くて、茶系がないので混色で茶色を出すのに苦労する。
持ち手が白木なので持ち替えのたびに迷う。

100均画材では無理なのか・・・

※モデルはYouTubeのCroquisCafeを参考にさせていただいた。



クロッキー眺めながら煮魚で一杯

   

煮魚レシピ
① 魚の切り身なり、小振りの一匹でも、鱗をきれいに取ったら
  まず熱湯をぐるりとかけてから水で洗う。
② 鍋に250ccの水と酒100cc、生姜の薄切りを適当に入れて
  砂糖大さじ2、みりん大さじ2、醤油大さじ4を入れる。
③ 魚の盛りつける側を上にして並べ、アルミホイルで落とし蓋をして
  10分煮たらハイ出来上がり。

鯛がおすすめだが、調理法は万能なので是非一度お試しを。

デッサンっぽいクロッキー



10分ポーズのクロッキーはいつもデッサンの時間不足風になりがちなので
今回は意識してクロッキーらしさを考える。
クロッキーらしいとは、ラインのリズムだと思う。



5分ポーズは陰を描く時間が短いから、より速くフォルムを追いかける事になる。



1分は眼と手がいかに連動しているか。
せっかくの美しいポーズが描ききれず、気に入る作品はいつもわずかしかない。




モデルの気持ち



笑みを絶やさぬ人、驚いたような目の人、暖かくて虚ろな人。
モデルさんによって性格や気分が顔に出る。
せっかくそのポーズに何かを込めてくれているのなら
その心意気に応えて、あえて強くはっきり描かなくては と思う時、
顔の表情は欠かせないし 陰の濃淡も強調したい。

むつかしい椅子だったが、ここはH野さんの提案のように、布で覆った方が
ムードのある まとまった絵になっただろう。

モチベーションが



エンジェル2回目。
何が描きたいのか分からないまま時間が過ぎて行く。
作品の写真撮影にも熱が入ってない。
イカンね。

ワトソンボード



今回から高津宮絵の会は20分枠×6回になって、参加費も若干UP。
参加者の反応が気がかりだが、モデル料をたくさん払えるので
モデルになる人を探しやすいというのが主催者の考え。
友人のRリーサが最初の6回コースのモデルを引き受けてくれたが
6回は素人モデルには少々きついようだ。
こちらは6回あればもう少し描き込めるかと、パステルを水筆で延ばして
みようとワトソンのボードを試してみた。
パステルは水で延ばした後でも乾いたらケシゴムでかなり消すことが
出来るので、形の修正には困らない。パステル鉛筆も併用したので
細かい顔立ちも描けたけど、やはり中目なので乗りが粗い。
水彩紙にはもっと水を使うほうが良さそうだ。

用紙にこだわる



上本町近鉄デパートの画材コーナーはNTラシャが安いのだが
白がないことは前にも書いた。
取り寄せ出来るか聞いたら、最低12枚からとこれまた小ロット。♡
4切りサイズ希望だったが4枚単位で全紙3枚分以上ということらしい。
とりあえず40枚注文。実は他店より@¥30違うのでかなりお得だ。
NTラシャの白に間違えるという白画用紙を購入して試してみた。
ハードパステルの延びは良いがねり消しでは消しにくい。
また粗目なので細かい描写が難しい。
ここはNTラシャに軍配を上げる。

ピッカピッカの〜♪



金メダルみたいに輝いているのはハイライトの白(紙の地色)が多いから。
もう少し控えめにしたら、モデルさんの性格も表現することに
近づく事が出来た気がする。
青や緑の陰の色はそう見えるから描いているが、無理矢理使ってみても
絵として魅力があれば当然構わない。

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プロフィール

HN:
ベラスケ
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性別:
男性
職業:
イラストレーター
趣味:
テニス、お酒
自己紹介:
小さい頃からお絵かき好き。マンガ・劇画・油絵・アニメ・イラストと描き続けて現在に至る。
大阪市生まれ、大阪市在住。さいたまに10年住んでいました。

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