ムラタ流デッサン教室
久しぶりの固定デッサン、20分×2で1点仕上げる勢いで臨んだがすぐ挫折。
結局×4でもこの程度で時間切れ。
パステルと色鉛筆を使って描く時の、自分流の描き方をご披露すると
① 存在感が強調できる用紙の色をモデルさんを観てから選ぶ
② 立ちポーズはたいていB3用紙大に全身を入れるが、余白とのバランスを考えて構図を決める
その際 紙の中心がモデルさんのどのアタリになるのか注意する
③ 肌色やベージュのパステルを横向きに使って大まかなフォルムを描く
④ 上半身が蛍光灯で白っぽく、下半身は立ちポーズだと血液が下がって
赤っぽくなっているのも、陰の緑や青やオレンジも見たまんまに描く
⑤ このポーズは右足に重心が乗って、上半身は左にひねっているが、
その関係を示すポイントを見逃さないように、描いている位置から
離れて、モデルさんの横にも回って観察する
⑥ 陰の部分、奥になる部分、形のあいまいな部分ははっきり描かずに
パステルをこすってなじませる
⑦ 全身のデッサンなので腰の位置、膝の位置が大事だから下半身から仕上げていく
ことが多い
⑧ 顔は目鼻立ちに気を取られないよう、頭の大きさは何頭身になるのか計る
⑨ 色鉛筆で細かい形や面、アウトラインを描いて時間が来るまでねばる
はみ出た色、ハイライトにしたい所、間違えたところはその都度ねり消しを使う
水彩のような偶然性がなく面白みに欠けるのが悩みの種。今後の課題と思っている。
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プロフィール
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ベラスケ
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性別:
男性
職業:
イラストレーター
趣味:
テニス、お酒
自己紹介:
小さい頃からお絵かき好き。マンガ・劇画・油絵・アニメ・イラストと描き続けて現在に至る。
大阪市生まれ、大阪市在住。さいたまに10年住んでいました。
大阪市生まれ、大阪市在住。さいたまに10年住んでいました。