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日展


去年の夏の古事記のイラスト制作がきっかけで、日展評議員の小灘一紀先生と
知り合いになり、今年の日展で先生の講演があったので出かけた。
日展の歴史や作品の傾向、内外の歴史的な作家の作品と今年の入選作の批評
を聞いていると、今まで敷居が高く雲の上のプロ集団の画壇と思っていたのに、
とても身近に感じて何か自分にも描けそうな気がして来たのには驚いた。
会場に来ていた高津宮の絵の会の主催の女性が小灘先生の作品のモデルであったり、
上本町のエリス会を教えてくれた太極拳の先生も小灘先生の旅行会のメンバー
だったりして、新しい人脈がまたひとつ繋がった。

生きることは死を意識することによって、より崇高なものになる。
死者の弔いと神に近づくために古代ギリシャから始まった芸術表現。
しかしただ美しさを追求するだけでは今や芸術的価値は無い。
思想なり物語なりが込められていない作品はただの装飾品である。というのも
興味深かった。

上のデッサンは今週の絵の会の作品。
道のりは遠い。
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はじめまして

小灘先生の神話の作品は素晴らしいですね。
ものすごく勇気のある画家におもえます。

詩人や俳人の看板を掲げる九条団体から、
妨害や批判はなかったのでしょうか?

こんにちは

金月銀星さま>
古事記は国家の成り立ちを説く神話ながら、愛欲や権力を欲する
人間の毒々しい業を表現した文学書と捉えれば面白い題材ですよね。
批判には当たらないと思いますよ。


  • ベラスケ
  • 2014/11/26(Wed)09:49:13
  • 編集

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プロフィール

HN:
ベラスケ
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性別:
男性
職業:
イラストレーター
趣味:
テニス、お酒
自己紹介:
小さい頃からお絵かき好き。マンガ・劇画・油絵・アニメ・イラストと描き続けて現在に至る。
大阪市生まれ、大阪市在住。さいたまに10年住んでいました。

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