ベラスケ　旅の終わり

データ容量が限界に近づいたからなのか、ログインに非常に手間取るので
これを機会にFC2のブログサイトに変わりました。

https://berasuke.fc2.net/（ ベラスケ 旅の終わり 2 ）

よろしくお願いします。

JR八尾のH氏工房の絵の会は自転車で片道1時間ちょっとかかる。
途中気になるお店に立ち寄りながらの楽しい小旅行気分である。
人気があるので初回からの参加でなければ、場所取りに苦労するが
運動も兼ねてなるべく行きたいと思う。

この絵は向こうに傾げる頭を支える右手があるのだが、中途半端にしか
見えないのであえて描かなかった。
B3サイズなので足先が入らなかったが、F号ならきれいに納まったかも
しれない。

コロナ禍の中、３ヶ月半ぶりにErisが再開された。
長らくクロッキーを描いていなかったので新鮮な空気を感じたが
作品に新鮮味は現れなかった。
あえて言うなら時間が足りなくても、お顔が似なくても
気にしないという気持ちが強く、焦らずに描けたことが変化か。
良い絵は少ないけどね。

ニュンペーはニンフ(精霊)のギリシャ語。美しいモデルさんを象徴するにはふさわしい
インパクトのある命名で、しかもひらがなというのが面白い。

この絵はほぼ正面で、ポイントは手前に伸びる脚と上半身のひねり。
時間内にワンピースの模様も何とか描けたが、椅子の足の角度をもう少し広く、
床の影が窮屈なので全体に構図をもう少し上にした方が良かった。
胸とお腹にかけての奥行きが描けていないのも反省点。

新型コロナウイルスの影響で長らく自粛していたクロッキー&デッサンの
Eris(エリス会)が7月1日から再開します。
毎月 第1、第3水曜日の月2回の開催になりました。

7月1日(水）はクロッキー
場所：地下鉄谷町6丁目駅③番出口から歩いて2分「谷町文化教室」地階
時間：18時開場、18時40分開始
参加費：1日 2,000円　学生1,500円　
事前予約は要りません。

美術モデルによる裸婦クロッキーを是非体験してください。
なおマスク必携での参加をお願いします。

森ノ宮2週目は浴衣の柄を描くために参加した。
お顔はほぼ先週のまま。着物の着付けが変わっていて着丈が長い。

描き終えて、他の参加者の絵を見て、この浴衣の柄が蜻蛉だったと
初めて気がついた。格子と花柄に気を取られ、蜻蛉がちりばめられている
ことには無頓着だったのには我ながら驚いた。

床の色は変えた方が良かったなと思う。

森ノ宮洋画研究所 、今月の木曜会は浴衣のTさん。
座りポーズの要点は膝とお腹の遠近感なのに太ももの量感が全く足りないのは、
お顔と浴衣の柄に手こずって注意が散漫していたから。
珍しく来週も参加してもう少し細部まで描き込みたいという意欲が湧いている。

高津宮絵の会を主催されているNリコさんが地元で新たに開催するデッサン会。
記念すべき第一回にお気に入りのTさんがモデルになってくれた。

会場の放出会館までは雨が降らなければ自転車で行ける距離で
会館側も便宜を図ってくれそうな友好的な感じ。
参加者は高津宮と同じメンバーなので、机や椅子の移動も率先して協力してくれる。
和気あいあいなデッサン会が高津宮以上に人気になってもらえたらと願う。

およそ１ヶ月半ぶりにデッサン会に参加。

先の見えない外出自粛に、吉村知事が規制緩和の数値を示してくれたおかげで、
独自に判断を始めた企業や個人が後押しされて動き出した。
もちろん従来のマスクや手洗いは厳格に敢行しなくてはいけないのだが、
ほんの少し希望の灯が見えた感じ。このまま順調に回復に進んでくれたらと思う。

永島慎二-漫画家残酷物語-嘔吐 より

コロナウイルス感染防止自粛により、ずっと家にこもりながら今回は
200枚以上のデッサン、クロッキーを断捨離した。
平均3分の絵だとしてもたったの10時間分だが、良い絵が描けた時の
割合の何と少ないことか。
しかし早く終息してくれないかなぁ。